令和6年度「三南の翼2024台湾研修」報告を受けて
日時 令和6年10月20日(日)11:00~ 2階LL教室
同窓会・後援会支援事業「三南の翼」(台湾:2024年8月19日~23日 4泊5日)に参加した生徒による報告会が、環境整備活動の後に行われました。
参加生徒は全部で7名で、模試で2名来られませんでしたが、発表内容は全員分しっかりまとめられていて、動画などを交えて発表しました。
「三南の翼」は2010年に始まり、近年、コロナ禍で中止が続いていましたが、本年度から再開されました。
1日目:羽田空港から台湾松山空港へ 行天宮と土林夜市見学
2日目:台北市立百麗高級中学訪問・市内見学(中正記念堂、総統府他)・九扮訪問
3日目:B&Sプログラム(2グループに分かれ現地学生と終日市内研修)
4日目:静岡県台湾事業所訪問(所長による講座)・市内自主研修
5日目:故宮博物院見学 台湾松山空港から羽田空港へ
※「B&Sプログラム(ブラザー&シスタープログラム)」現地で学ぶ大学生や留学生がガイド役となり、生徒たちと交流しながら観光地や街を巡る教育旅行プログラム
※日程に関しては学校配布資料から抜粋
台湾に行く前は、不安な面も多くあったようですが、現地の高校生がとても親切にしてくれたので、行ってから不安は無くなったようです。
また、研修で実際に体験たり、自分たちで考えて行動したりすることで、いろいろなことを感じ、これからに活かしていきたいという意見が聞けたのは嬉しかったです。
また、発表後は参加同窓生がたくさんの質問をさせていただきました。
なかなか在校生との交流は持てませんが、とても良い機会となりました。
◆参加生徒の感想(一部)
日本の商品や日本のタレントが出演するCMが流れていたりして、親日とは聞いてたけれど現地でそれを実感した。
高校生との交流がとても楽しかった。最初は不安だったけれどとても親切で、本当に仲良くなれた。帰国後Instagramで交流を継続している。
百麗高級中学はボクシングが強く、ボクシングの体験を行い交流を深めた。
4日目の夜市に、サプライズで百麗高級中学で交流した生徒が合流してくれたのが、とても嬉しかった。
百麗高級中学の生徒は、英語を話せる人が多く、英語の必要性を実感したので、これから話せるように勉強していきたい。
台湾ではシェルター(防空壕)示す標識がたくさんあって驚いた